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ぼちぼち通信-No14|垂水区の小児科・アレルギー科 たかのこどもクリニック|

ぼちぼち通信

ぼちぼち通信
BochiBochi Tsushin
No.14
2021.07
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セミが鳴きだし梅雨が明けました。セミは賢いですね。梅雨が明けるのがわかるようです。
暑くなりました。冷房の効いたクリニックから外に出ると、サウナに入ったような暑さ。しかし、この明るくて、澄んだ青い空、わき立つ入道雲、いいですね。夏が好きです。
オリンピック東京2020も始まり、楽しみな夏です。

-RSウイルス感染症がまだ流行しています-

神戸市垂水区では6月末から、本格的にRSウイルス感染症が流行しています。7月11日の時点ではピークを越していないようです。(神戸市感染症発生動向調査より;25週が6/21-27、27週が7/5-11)

 

垂水区のRSウイルス感染症定点報告数グラフ

 

病院勤務の時、RSウイルス感染症は4-5日発熱が続き、咳がだんだんにひどくなる病気、または夜間に咳がひどくなり救急受診される病気との認識でした。そういう患者さんもおられるのですが、軽い方もおられます。
熱は2日ほどで咳もそうひどくならずよくなる方も。「保育所行っていて熱が出ました。保育所でRSウイルス感染症が流行っています。 咳や鼻水の症状はありません。」という方もRSウイルス抗原を検査すると陽性に出て、どんな症状でもRSウイルス感染症の流行ある所にはRSウイルス感染症ありという感じです。

 

赤ちゃんのRSウイルス感染症は重症化すると言われますが、これもいろいろ。確かにひどくなって入院になっている赤ちゃんもおられますが、咳は続くけどひどくならないという赤ちゃんもおられます。
予防接種に来られて、「発熱もなく機嫌もいいけれどもずっと咳が出ます」というので検査するとRSウイルスが陽性に出たりすることもあります。「そういえば、お姉ちゃんが先週、咳していました。すぐによくなったので医者にもいきませんでしたが」とのこと。新型コロナウイルス感染症と同じで、流行あるところには、軽症者もたくさんいるのでしょう。

 

しんどくなられるお子さんもおられますので、早く流行がおさまることを願います。

 

開院1年をスタッフ、患者さんが祝ってくれました

7月1日で開院1年になりました。朝の診療開始前、自室にいた私は、その日の勤務でないスタッフの声が聞こえるなと思いました。でも、7月からこども医療証が新しくなるから、その対応をどうするか、その日のスタッフに伝えに来ているのかと思いました。看護師さんが「先生、着替えて降りてきてください」と呼びに来てくれました。早くから患者さんが来ているのかとあわてて降りていきました。

 

あれびっくり! スタッフ全員集合で、「先生、開院1年おめでとうございます」と、拍手で迎えられました。
皆さんユニホーム姿。スタッフの更衣室が私の部屋の隣なので、昨日からユニホームを持ち帰り、車の乗り合わせで自宅からユニホームを着てきたそう。先生一言と突然言われ、準備なく、何か言ってしまいましたが、感謝しかありません。
思い出しても、涙が出そうです。心優しいスタッフに恵まれたことを大変うれしく、誇りに思います。
本当にありがとうございます。

 

患者さんからいただいた立派な青い胡蝶蘭写真そして、同じ時に、患者さんから立派な青い胡蝶蘭が送られてきました。
開院を覚えてくれていて、気を遣っていただいたことに心から感謝いたします。大きなエールをいただいたことに勇気づけられました。ありがとうございます。

 

正直、つらい1年でした。週に50人くらいしか患者さんが来られず、どうなってしまうのかと思ったこともありました。9月のノートに『苦しいよ』、11月のノートに『どうなってしまうんだ』の記載があります。
また1年、初心を忘れず、一歩ずつ、頑張っていこうと思います。
絶えず夢を追いかけながら。よろしくお願いします。

 

著者 たかのこどもクリニック 院長 高野智子

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