たかのこどもクリニック
たかのこどもクリニックHOME

感染症-こどもの病気|垂水区 小児科・アレルギー科

こどもの病気いろいろ

葉っぱのイメージイラスト
感染症のアイコン

感染症

感染症診療の「たかのこどもクリニック」が目指すところ

感染症はその原因と感染する体の部位によっていろいろな病気があります。 病状の経過、身体所見と、必要な場合は迅速検査、血液検査、X線検査、腹部エコー検査を行い、できる限り的確な診断を心がけます。そして、必要な場合に抗菌薬処方を行いたいと考えています。

感染症の原因によって
わけると

主な原因にウイルス、細菌、マイコプラズマがあります。

ウイルス感染症

迅速検査(鼻腔やのどのぬぐい液、便をとって調べる)のできるウイルスは、インフルエンザウイルス、RSウイルス、ヒトメタニューモウイルス、アデノウイルス、ノロウイルス、ロタウイルスがありますが、感染症の原因には他にもたくさんのウイルスがあります。それらにより、風邪症状をきたしたり、気管支炎・肺炎、胃腸炎、髄膜炎などになったりします。

 

ウイルス感染症はお子さんの免疫で治っていく病気です。

ウイルスに効く薬があるのは、インフルエンザ、水ぼうそう、単純ヘルペスウイルス感染症だけです。

ウイルス感染症に抗菌薬は効果がありません。お子さんの免疫力を落とさないように、水分をしっかりとって、食べられるものを食べて、よく寝ましょう。外出することはできる限り避けましょう。

細菌感染症

溶連菌、インフルエンザ菌、肺炎球菌、ブドウ球菌、大腸菌などさまざまな菌により、扁桃炎、気管支炎・肺炎、細菌性腸炎、尿路感染症、細菌性髄膜炎などいろいろな感染症を起こします。

 

ウイルス感染症より重症になることが多いです。 細菌感染症は、血液検査や細菌検査などで診断します。 抗菌薬治療が必要ですので、内服の抗菌薬で治療しきれないときには、病院へ紹介します。

マイコプラズマ感染症

X線やマイコプラズマ遺伝子検査を導入していますマイコプラズマという菌による感染症です。マイコプラズマ肺炎になります。

 

3歳以上のお子さんに多いです。夜に上がる発熱が続き、夜にひどい咳が長く続きます。

疑われるときは、胸部レントゲン検査、のどの痰の迅速検査をします。

 

当クリニックでは、感度のよいマイコプラズマ遺伝子検査(スマートジーン®)を導入しており、診断が確実です。

マイコプラズマ肺炎のときはマクロライド系抗菌薬を処方します。

感染する体の部位

咽頭・扁桃炎

風邪と言われるものが含まれます。のどの所見から判断します。

どのお子さんも嫌がられますが、のどを見せてください。

迅速検査で原因がわかるのは、A群溶連菌感染とアデノウイルス扁桃炎のみです。

他のものは検査がありません。のどの所見から推測します。

まれに、咽後膿瘍・扁桃周囲膿瘍(のどの奥に膿がたまる病気)など、入院を必要とする病気もありますので、のどはしっかり見せてください。

気管支炎・肺炎

発熱があり、咳がひどいです。呼吸音の異常と胸部レントゲン検査の所見から判断します。

お子さんの状態によっては入院が必要です。

胃腸炎

嘔吐、発熱、下痢の症状があります。ウイルス性のもの(人から感染する)が多いですが、たまに細菌性胃腸炎(食べ物から感染する)もあります。症状とおなかのエコー検査で判断します。

脱水にならないように、嘔吐しても水分(経口補水液OS1®など塩分と糖分の入った水分がいいです)をこまめに取りましょう。水分をとって嘔吐がなく、お子さんが食べたいようなら、おじやを食べましょう。

まる1日、水分をとるのが少ないときは点滴が必要です。

受診してください。

尿路感染症

下部尿路感染症(膀胱炎など)では発熱はないですが、上部尿路感染症(腎盂腎炎など)になると高熱が出ます。高熱があり、咳や鼻水症状がない、扁桃腺も腫れていないときに特に疑われます。

上部尿路感染症は入院が必要になります。

髄膜炎

高熱でとっても頭が痛いです。

お子さんは食欲がなくなり、吐いたり、まったく元気がなくなります。

入院が必要です。

とびひ(伝染性膿痂疹)

皮膚に膿をもった発疹ができて次々広がります。抗菌薬の内服による治療が必要です。いらしてください。

病気の経過 身体所見・血液検査・X線検査・腹部エコー・抗菌処方

PAGETOP