お子さまの病気のことで悩んでいて、どうすればよいのか?どこに相談すればよいのか?などお問合せフォームよりメールで受け付けております。お困りの親御さんの少しでもお力になれればと思います。
小児科でのよくあるご質問や、ご質問いただいたことをQ&Aで掲載しております。お役立てください。
※下記項目は全て必須です。 ご記入の上、送信ください。
【重要】メールを送信の際は、必ず当院のドメイン takano-kids.jp を受信できる設定にしてください。
takano-kids.jp のドメインを受信できる設定になっていないとお応えのメールがお送りできません
お応えのメールは、PCからのメール送信となります。
Q&A
電話番号は♯8000 (兵庫県が設置する子ども医療電話相談窓口です)
相談時間:平日・土曜日:18時~翌朝8時
日曜祝日及び年末年始:8時~翌朝8時
看護師さんが相談に応じてくれます。
●神戸こども初期急病センター ホームページ >>>
夜間、休日365日の初期診療
【駐車場あり】
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目4番1号
・受診時間、アクセスなどのお問合せ 078-891-3999
・看護師さんによる電話相談 078-891-3499
いつ受診するかで一番大切なのは、お子さんの様子と月齢です。
3か月までのお子さんが38.5度以上の熱が出たら、周りが暑くないか(親御さんが暑いと感じるのでいいです)、赤ちゃんをくるみすぎていないかをみましょう。そうでなくて、赤ちゃんに38.5度以上の発熱があるなら、受診しましょう。
4か月以上のお子さんが発熱した時には、お子さんの様子をみてください。
顔色が悪い(青白い、土色)、ぐったりしているなら、夜間・休日の受診を考えましょう。けいれんを起こした時は救急車を呼んでください。
そうでないときは、翌日の受診を考えてください。
翌日も受診するかは、お子さんが、ご飯を食べられて(母乳・ミルクが飲めて)、遊ぶことができて、夜もひどくしんどそうでなく眠れるときは、しっかり水分をとって、2-3日様子見てもいいです。
【38.5度以上の発熱の時いつ受診するか】
すぐ受診
★ 3か月以下のお子さん
★ 顔色が悪い、ぐったり
★ けいれんを起こした(救急車を呼ぶ)
翌日受診
★ ご飯をいつもの半分も食べない
(母乳・ミルクの飲みが少ない)
★ 楽しそうに遊ばない
★ 夜もしんどそうで眠られない(咳がひどくて眠られない場合も)
★ 発熱が3日以上続く
1.お子さんの様子を観察してください。
お子さんの元気ぐあいをみてください。熱のないときの元気を“5”としたら、今の元気はいくつでしょうか?“1”から“5”の5段階でお子さんなりに評価してみましょう。
“3”以下の時は受診されたらどうでしょうか。
2.お子さんを一人にはしないようにしましょう。
6歳までのお子さんは発熱時にけいれんを起こすこともあります。
目の届くところ、物音の聞こえるところに誰かがいてあげてください。
3.お子さんの外出は避けましょう。
外出で疲れて治す力を落とさないようにしましょう。
4.水分を取りましょう。
Q.05を見てください。
5.食べられそうなら消化のよいものをあげましょう。
おじやとか煮込んだうどんとかはどうでしょう。
発熱があると、食欲も落ち、不感蒸泄(体の表面から逃げていく水)も多くて、脱水になりやすいです。こまめに水分をとりましょう。
水分は水、塩分、糖分が入ったものがいいです。
例えば、経口補水液OS1®とか、なければアクエリアス®やポカリスエット®でもいいです(うすめなくていいです)。または、お味噌汁、うどんのお汁やスープで塩気と水分をとって、リンゴジュースで糖分と水分をとってもいいです。
お子さんのお好みのものをお子さんが欲しがらなくても、こまめにすすめてみましょう。
ご飯が食べられないなら、体重10㎏のお子さんで500mlのペットボトルで1日2本分くらいの水分が目安です。
特に胃腸炎で吐くときは、吐いて2-3時間したら、ペットボトルキャップ1杯(8ml)から、5-10分ごとにこまめに水分をあげましょう。
飲んでも吐かないなら、徐々にあげる量を増やしましょう。
あわてますが、あわてず、お子さんを楽な姿勢で横向きに寝かせるか、横抱きにしましょう。
嘔吐することもあるので、吐いたものをのどに詰めないように、顔は横に向けましょう。息がしやすいように顎を上げる(気道確保)ようにしましょう。
救急車を呼んでください。119番です。
救急隊が到着するまで、お子さんのそばを離れないでください。余力があるなら携帯ビデオをとっていただくと、あとで診療の参考になります。
〇発熱しているときのけいれんは、熱性けいれんのことが多いですが、脳炎・脳症、髄膜炎などのこともまれにあります。
〇発熱のないときのけいれんは、てんかんや他のいろいろな原因が考えられます。
咳がひどいとき、長引くときは原因があります。
多いのは
1.風邪を繰り返し引いて咳が長引いている、
2.咳のひどい感染症(マイコプラズマ、百日咳など)にかかっている、
3.気管支喘息を起こしている、
4.副鼻腔炎でのどに鼻汁が流れる、などが考えられます。
受診して、原因に応じた処置や処方を受けましょう。
【夜間・休日に咳がひどいとき】
以下の時は夜間・休日診療所を受診しましょう
★ 肩で息をする
★ 赤ちゃんなら息をするたびに首をふる
★ 横になって眠れない
★ しゃべられない、続けて泣けない
★ 水分がとれない、母乳・ミルクが飲めない
アレルギー
〒655-0004
神戸市垂水区学が丘7-1-30 東多聞台クリニックビレッジ
Copyright (C) 垂水区 小児科・アレルギー科 たかのこどもクリニック. All Rights Reserved.